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国宝・彦根城天守、しっくい修理へ 7日から着手、一部見えなく

台風ではがれ落ちた多聞櫓北面のしっくい(彦根市金亀町・彦根城)
台風ではがれ落ちた多聞櫓北面のしっくい(彦根市金亀町・彦根城)

 滋賀県彦根市は、昨年10月の台風21号ではがれ落ちた国宝彦根城天守と付け櫓(やぐら)、多聞櫓のしっくいを塗り直す修理を5月7日から始める。同日から天守北側の黒門山道が通行止めとなるほか、天守南側に足場を組むため、工事が完了する11月末まで南側から天守が見えなくなる。

 修理するのは、しっくいが剝落した多聞櫓北面66平方メートルと、しっくいが浮いてはがれ掛かっている天守3階南面22平方メートル。事業費2260万円のうち、国の災害復旧助成金が7割、市が3割を負担する。

 すでに仮設足場などの資材搬入を始めており、7日から足場の設置を開始、5月中旬から施工を始める予定。14~19日の間は、天守から西の丸への通路も通行止めとなる。

【 2018年05月04日 11時30分 】

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