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忠実再現のダムカレー、売り上げ1位に 「壬生菜で森林」

多彩な食材を使ってダムを再現した「世木ダムカレー」(南丹市日吉町・道の駅「スプリングスひよし」)
多彩な食材を使ってダムを再現した「世木ダムカレー」(南丹市日吉町・道の駅「スプリングスひよし」)

 京都府南丹市日吉町の道の駅「スプリングスひよし」は、ご当地ダムカレーの第2弾「世木ダムカレー」を商品開発した。70年近く前に建設された世木ダムをライスやルーで忠実に再現し、レストランで売り上げ1位の人気メニューとなっている。

 世木ダムは1951年12月に完成した。約4キロ下流の日吉ダムの完成に伴い施設の8割以上が水没し、ゲートは撤去されたが、現在も発電機能がある。

 ダムカレーは、駅の名物にしようと、2010年に考案した「日吉ダムカレー」に続くメニューとなる。

 堤体はライス、湖はルー、ゲートはとんかつで表現した。から揚げで発電用の取水口、フライドポテトで流木、壬生菜で近くの森林を表すなど、多彩な食材を使って細部にわたってこだわる。

 3月中旬に販売を始めたところ、ダム愛好家などの間で話題を呼び、月間約200食という人気メニューに急成長した。同駅は「新たなダムカレーを通して、世木ダムも観光スポットのひとつにしたい」と意気込む。

 価格は980円。同駅にある温泉施設内のレストラン「楽河」のメニューとして提供している。注文すれば、ダムの写真や情報を記したオリジナルのダムカードがもらえる。

【 2018年05月12日 09時00分 】

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  • 多彩な食材を使ってダムを再現した「世木ダムカレー」(南丹市日吉町・道の駅「スプリングスひよし」)
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