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真夏日の葵祭、行列最年少の7歳童女「暑かったけど、歩けた」

行列最年少の平野聖さん。休み中に父母や姉と触れ合い、なごんだ表情を見せた(15日午後2時2分、左京区・下鴨神社)
行列最年少の平野聖さん。休み中に父母や姉と触れ合い、なごんだ表情を見せた(15日午後2時2分、左京区・下鴨神社)

 京都市内で15日行われた葵祭、日中の最高気温は30・4度を記録する真夏日となった。行列の最年少で、童女を務めた小野小2年の平野聖(たから)さん(7)=山科区=は「暑かったけど、楽しく歩けた」とはにかんだ。

 聖さんはこの日の朝、祖母晴美さん(67)が握ったおにぎりを2個ほおばり、好きな桃色の衣装を身にまとって参加した。斎王代の腰輿(およよ)に付き添う愛らしい様子に、沿道からは「かわいい」と声援が絶えなかった。

 沿道で見守った父基さん(40)は約30年前、牛童(うしわらわ)を務めている。「今回の方がよっぽど緊張した」と、温かいまなざしを向けた。4年前に童女を務めた姉凛(りん)さん(11)も「がんばって」と励ました。

 以前は病弱だったといい、家族は歩き通せるか心配したというが、約8キロを歩ききった聖さん。母裕美子さん(41)は「暑い中でよくやったと、ほめてやりたい」と笑顔で迎えた。

【 2018年05月16日 09時03分 】

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