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香る大輪、ササユリ開花 京都・京丹波

わち山野草の森で開花するササユリ(京丹波町坂原)
わち山野草の森で開花するササユリ(京丹波町坂原)

 京都府京丹波町坂原の「わち山野草の森」で、ササユリが開花している。独特の香りを漂わせた大輪が森に広がり、6月2、3両日に「ささゆり祭り」が開かれる。

 ササユリは日本在来のユリ科の球根植物で葉の形がササに似ている。旧和知町の町花として同森で保護し、園内に500株以上が点在する。今年は5月中旬から咲き始め、高さ1メートルほどの茎に薄いピンク色や白色の大輪が付いている。6月10日ごろまで楽しめる。

 祭りでは、午前10時半と午後1時に観察会を行う。園内で収穫した山菜の天ぷらやヨモギ餅も売るほか、こけ玉をつくるワークショップや須知高の生徒によるアイスクリームなどの販売(3日のみ)もある。

 山田義法園長は「ササユリは森の荒廃や野生動物の増加で減り、貴重になりつつある。祭りの頃には見頃を迎えそうだ」と話す。入園料が必要。

【 2018年05月29日 10時48分 】

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  • わち山野草の森で開花するササユリ(京丹波町坂原)
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