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町衆感覚の7月始まりカレンダー 祇園祭・月鉾が制作

駒形提灯に灯がともった写真が使われている月鉾のカレンダーの1、2月。冬でも祇園祭の風情が楽しめる
駒形提灯に灯がともった写真が使われている月鉾のカレンダーの1、2月。冬でも祇園祭の風情が楽しめる

 祇園祭の月鉾(京都市下京区四条通新町東入ル)はこのほど、7月始まりのカレンダーを制作した。7月1日の「吉符入り」で新たな1年が始まる町衆の感覚を体験できる。

 カレンダーでは見開き2ページごとに月鉾ゆかりの写真と2カ月分の日付、曜日、月の満ち欠けを掲載。冒頭の7、8月分では会所2階に置かれた稚児人形「於菟麿(おとまろ)」と囃子方の写真と暦部分に祇園祭の「宵山」(7月16日)、「疫神社夏越祭」(同31日)などの神事も記入されている。

 9、10月分には鉾建て、1、2月分では駒形提灯に灯がともった宵山の写真が使用され、秋や冬でも祇園祭の風情を楽しめる。

 月鉾の斎藤政宏理事長(71)は「ページが進むにつれ祭りが近づいて来る。ぜひ手元に置いて来年の祇園祭を待っていてほしい」と話す。1500円。300部限定。13~16日に鉾前で購入できる。

【 2018年07月03日 15時00分 】

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