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芸舞妓、雨の中で息災願う 京都・祇園でお千度

雨用のコートを着て参拝に訪れた芸舞妓ら(4日午前9時28分、京都市東山区・八坂神社)
雨用のコートを着て参拝に訪れた芸舞妓ら(4日午前9時28分、京都市東山区・八坂神社)

 祇園甲部の芸舞妓が芸事の上達と夏の息災を願う「お千度」が4日、京都市東山区の八坂神社で行われた。強く降りしきる雨の中、京舞井上流家元の井上八千代さんと門下生約80人が、おそろいの浴衣姿で参拝した。

 お千度は井上流の門下生でつくる「みやび会」が祇園祭期間中に恒例行事として続けている。今年の浴衣のデザインは白地にワラビをあしらった。

 時折激しい雨が降る中、午前9時半ごろから、浴衣に雨用のコートを羽織った芸舞妓が傘を手に次々と訪れて境内であいさつを交わした。本殿の周囲を回って祈願した後、本殿で神妙に頭を下げていた。

 神事を終えた八千代さんは「元気で健康に過ごせて、天変地異がないようにと願いました」と話していた。

【 2018年07月04日 12時50分 】

ニュース写真

  • 雨用のコートを着て参拝に訪れた芸舞妓ら(4日午前9時28分、京都市東山区・八坂神社)
  • 雨のなか参拝する芸舞妓ら(4日午前9時33分、京都市東山区・八坂神社)
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