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猛暑に負けず梅土用干し 京都・北野天満宮

炎天下、「大福梅」の土用干しに取り組む巫女や神職たち(10日午後2時半ごろ、京都市上京区・北野天満宮)
炎天下、「大福梅」の土用干しに取り組む巫女や神職たち(10日午後2時半ごろ、京都市上京区・北野天満宮)

 正月の縁起物「大福梅(おおふくうめ)」の土用干しが10日、京都市上京区の北野天満宮で始まった。市内が今年初の猛暑日となった炎天の下、緋袴(ひばかま)姿の巫女(みこ)らが汗をぬぐいつつ、ウメの実をむしろに並べた。

 大福梅は、塩漬けしたウメを天日で干し、再び塩をまぶしてつくる。土用干しは梅雨明けの翌日から始めて、約4週間、夏の日差しにさらす。境内には50種約1500本のウメの木があり、今年も例年並みの約2・2トンの実を収穫して塩漬けしていた。

 京都市内はこの日、最高気温が35・9度を記録し、今年一番の暑さに。巫女や神職たちは塩漬けしたたるから取り出した実を、日差しが均等に当たるよう位置を変えたり転がしたりしながら、むしろに並べていった。

【 2018年07月10日 23時50分 】

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