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豪雨で初稼働、巨大ゲート間近に 京都・日吉ダム体験ツアー

西日本豪雨で初めて使用した非常用ゲートを真下から見学するツアー参加者(南丹市日吉町・日吉ダム)
西日本豪雨で初めて使用した非常用ゲートを真下から見学するツアー参加者(南丹市日吉町・日吉ダム)

 京都府南丹市日吉町の日吉ダムで15日、普段は入れない施設内を見学する「ダム体験ツアー」が催された。親子連れら約80人が、先の西日本豪雨で初めて放流に使われた非常用ゲートなどを間近に見て回り、豪雨の規模の大きさとダムが果たす役割を体感した。

 独立行政法人水資源機構日吉ダム管理所が、地元の「ひよし夏祭り」に合わせて催した。ツアー参加者は、堤体内部の通路や取水設備などに入り、管理所の職員から説明を受けた。

 西日本豪雨では、ダム湖が最高貯水位に達したため、ダム運用開始から約20年で初めて非常用ゲート4門を開放し、毎秒約900トンの放流を行った。参加者は巨大なゲートを真下から見上げたり、開閉する巻き上げ機の仕組みを熱心に質問したりしていた。

【 2018年07月16日 09時00分 】

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