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京都・三十三間堂、神仏像を配置換え 80年ぶり本来の姿

中尊の千手観音坐像(中央)の周りに新たに配列された「婆籔仙」(右手前)などの4体の立像=31日午前7時18分、京都市東山区・三十三間堂
中尊の千手観音坐像(中央)の周りに新たに配列された「婆籔仙」(右手前)などの4体の立像=31日午前7時18分、京都市東山区・三十三間堂

 京都市東山区の三十三間堂で31日、中央にある千手観音坐(ざ)像の周りに配置されている「二十八部衆像」や「風神・雷神像」の配置が変更され、一般公開が始まった。絵画や学術的知見を参考に約80年ぶりに本来の姿が「平成の配列」で再現された。

 三十三間堂の1001体に及ぶ「木造千手観音立像」が新たに国宝に指定される記念事業の一環。この機会に他の像の配置も原点に立ち返ろうと、伊東史朗和歌山県立博物館館長らの協力を得て配列を再編した。

【 2018年07月31日 12時00分 】

ニュース写真

  • 中尊の千手観音坐像(中央)の周りに新たに配列された「婆籔仙」(右手前)などの4体の立像=31日午前7時18分、京都市東山区・三十三間堂
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