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「弟国宮」遷都1500年でスタンプラリー 朱印風デザインに

恵解山古墳公園に設置された朱印風スタンプ(長岡京市勝竜寺・久貝)
恵解山古墳公園に設置された朱印風スタンプ(長岡京市勝竜寺・久貝)

 「弟国宮(おとくにのみや)」の遷都1500年を盛り上げるスタンプラリーが、京都府長岡京市内で行われている。古墳や寺など10カ所に特製の朱印風スタンプを置き、多数の参加を呼び掛けている。

 日本書紀によると、507年に即位した継体天皇は511年に造営した「筒城宮(つつきのみや)」(京田辺市)から、518年3月に「弟国宮」を遷都したとされる。しかし、造営地は乙訓地域2市1町に複数の候補地があり、現在も特定できていない。

 スタンプラリーは長岡京市の歴史的な魅力を再発見してもらう場として市教育委員会が夏休みに合わせて企画。同市北部から順に、井ノ内車塚古墳や乙訓寺、市埋蔵文化財調査センター、勝竜寺城公園、恵解山(いげのやま)古墳公園などにスタンプ台を設置した。

 朱印風スタンプは古墳や出土品の鏡、軒丸瓦、細川藤孝の花押など個性的なデザイン。A4判の台紙は折りたたんで御朱印帳の雰囲気にした。3カ所以上のスタンプを集め、最南部のスタンプポイントの中山修一記念館に持参すると記念品として、修了証を入れた特製クリアファイルと缶バッジを先着500人に贈る。

 期間は9月15日まで。問い合わせは市教委生涯学習課075(954)3557。

【 2018年08月05日 17時00分 】

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