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厄除けの矢、争奪へ水しぶき 京都・下鴨神社

大量の人形が舞う中、水しぶきを上げて斎串を奪い合う氏子たち(6日午後7時22分、京都市左京区・下鴨神社)
大量の人形が舞う中、水しぶきを上げて斎串を奪い合う氏子たち(6日午後7時22分、京都市左京区・下鴨神社)

 下鴨神社の伝統行事「夏越(なごし)神事」が6日夜、京都市左京区の同神社で営まれた。氏子たちが無病息災を願い、御手洗(みたらし)池の中央に立てられた斎串(いぐし)を水しぶきを上げながら奪い合った。

 毎年、立秋の前夜に営まれている。斎串は持ち帰ると厄よけや開運の御利益があると言われ、矢に見立てていることから「矢取り神事」とも呼ばれる。

 夕闇迫る中、神職によるおはらいの後、裸男と呼ばれる上半身裸の氏子約40人が鉦(かね)の合図とともに池に飛び込み、われ先にと斎串50本を取り合った。

【 2018年08月06日 23時20分 】

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