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清水寺で千日詣り始まる 京都、本堂内々陣の特別拝観も

ろうそくの明かりに照らし出された内々陣を巡り、手を合わせる参拝者ら(9日午後2時30分、京都市東山区・清水寺)
ろうそくの明かりに照らし出された内々陣を巡り、手を合わせる参拝者ら(9日午後2時30分、京都市東山区・清水寺)

 1日の参拝で千日分の御利益があるとされる「千日詣(まい)り」が9日、京都市東山区の清水寺で始まった。本堂内々陣の特別拝観もあり、本尊・千手観音の厨子(ずし)の前に供えられたろうそくの炎が、暗がりの中で仏像を照らし出した。

 秘仏の本尊の前では参拝者が「家内安全」や「良縁成就」などと書き、ろうそくを供えた。本尊と縁を結ぶ五色の綱もあり、参拝者は綱を手にしながら合掌し、願いがかなうよう祈っていた。

 夫婦で訪れた公務員の男性(57)=西京区=は「家族みんなが健康で過ごせるように願いました」と話した。千日詣りは江戸時代に始まったとされる。明治期に廃れたが、1993年に復活した。16日まで。14~16日には夜間拝観もある。拝観料が必要。

【 2018年08月10日 09時24分 】

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