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シルクロードから伝来の仏教美術名品紹介 京都・泉屋博古館

「菩薩半跏思惟像」など仏教美術の名品が並ぶ会場(7日午後3時55分、京都市左京区・泉屋博古館)
「菩薩半跏思惟像」など仏教美術の名品が並ぶ会場(7日午後3時55分、京都市左京区・泉屋博古館)

 パキスタン北西部のガンダーラからアジア、日本へ伝わった仏教美術を紹介する「仏教美術の名宝」展(京都新聞など主催)が8日、京都市左京区の泉屋博古館で始まる。7日には内覧会が開かれ、関係者らが信仰の対象となった名品の数々をじっくり見比べていた。

 インドからシルクロードを通って伝来した仏教美術を地域、時代別に紹介する企画で、2~3世紀に造られたガンダーラの石彫仏、中国・朝鮮で5~8世紀に花開いた金銅仏、平安―鎌倉時代に全盛期を迎えた日本の木彫仏など計70点を展示する。7世紀に朝鮮半島で造られたと判明した妙傳寺(左京区)の「菩薩半跏思惟(ぼさつはんかしい)像」は、穏やかな表情と華やかな装身具が特徴的で、来場者が見入っていた。

 10月14日まで。月曜(祝日の場合は翌日)休館。有料。

【 2018年09月07日 22時51分 】

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