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世界遺産保全へ一層の努力 歴史都市会議、宣言採択し閉幕

ブルサ宣言に署名する各都市の代表者たちと門川京都市長(右から2番目)=トルコ・ブルサ市の国際会議場
ブルサ宣言に署名する各都市の代表者たちと門川京都市長(右から2番目)=トルコ・ブルサ市の国際会議場

 【ブルサ市(トルコ)報道部】トルコのブルサ市で開かれていた第16回世界歴史都市会議は9日、最終日を迎えた。門川大作京都市長ら出席者が「歴史遺産の保全と修復のため一層の努力を行う」とするブルサ宣言を採択して閉幕した。

 宣言では「グローバル化の進展により、地域独自の文化、建造物、暮らしなどのアイデンティティーを維持することが困難になっている」と現状の課題に言及した。その上で地域独自の個性を守り育て創造的な都市づくりを進め、「歴史遺産の持つ価値の認識を高める努力を行う」とした。

 採択に先だって会議を主催する世界歴史都市連盟の理事会が開かれ、2020年に予定される第17回世界歴史都市会議はロシアのカザンで開かれることが決まった。また、中国の都江堰(とこうえん)市など4都市の加盟が承認された。加盟都市は65カ国・地域、117都市となった。

【 2018年09月10日 22時40分 】

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