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Nゲージ、マニアも驚く500メートル 京都で体験運転会

展示作業に励む大槻さん(左)。大人から子どもまで楽しめるさまざまな車両が並ぶ=綾部市鍛治屋町・里山交流研修センター
展示作業に励む大槻さん(左)。大人から子どもまで楽しめるさまざまな車両が並ぶ=綾部市鍛治屋町・里山交流研修センター

 「子どもたちに笑顔を」と、鉄道模型「Nゲージ」の展示運転イベントを毎年のように綾部市内で開いている男性がいる。今年はレールの総延長が約500メートルと、マニアも驚く過去最大規模。23、24の両日に開く予定で、1週間がかりで準備を進めている。

 Nゲージ収集家の会社員大槻悟さん(50)=同市寺町。2010年に市内の地域イベントでコレクションを展示した際、小中学生らが楽しそうに模型を運転するのを見て「自分にもできることがある」と感じた。

 「鉄道模型体験運転会」と銘打ち、コレクションを展示、運転するイベントを13年に市民センターで開催。15、16、17年も市内で会場を変えながら開いてきた。開催ごとに展示は大規模になり、多くの親子が訪れている。

 今回は里山交流研修センター(同市鍛治屋町)のホールを使い、レールを総延長約500メートル、38平方メートルにわたって敷設。Eva500系、こまち、ドクターイエローといった新幹線から、はるかなどの特急、路面電車、蒸気機関車まで500両を展示し、子どもたちに運転してもらう。

 大槻さんは16日から家族や知人の手を借りて5人がかりで展示作業に励んでいる。レールは約2千本で、敷設だけで10時間かかったが、「子どもが電車に夢中になって嫌なことを忘れるような催しにしたい。親子から鉄道好きまで誰でも歓迎です」と話す。

 イベントは「鉄道模型体験運転会 里山電車でGO~♪」で午前10時~午後5時(24日は午後3時まで)。無料。

 問い合わせは里山交流研修センター0773(47)0040。

【 2018年09月20日 09時20分 】

ニュース写真

  • 展示作業に励む大槻さん(左)。大人から子どもまで楽しめるさまざまな車両が並ぶ=綾部市鍛治屋町・里山交流研修センター
  • 20車線以上あり、鉄橋やターンテーブル、車庫もある
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