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維新勤王隊の新隊士、歴史学ぶ 京都で入隊式、時代祭行列で先頭

参加者の前で整列し、紹介される新入隊士(京都市中京区・西ノ京中)
参加者の前で整列し、紹介される新入隊士(京都市中京区・西ノ京中)

 京都三大祭りを締めくくる時代祭(10月22日)を前に、行列の先頭を行く維新勤王隊の入隊式が20日夜、京都市中京区の西ノ京中で行われた。中学生ら16人が新たなメンバーとして迎え入れられ、祭りの歴史や心構えなどを学んだ。

 勤王隊は明治維新の際に活躍した、現右京区京北の住民たちによる山国隊を模し、中京区朱雀地域の平安神宮(左京区)の氏子組織「平安講社第八社」で構成する。隊士たちは交代で笛や太鼓を演奏したり、銃を担いで行進したりする。

 入隊式には、勤王隊の現役隊員や役員ら約150人が参加した。平安神宮の神職によるおはらいの後、新入隊士が参加者の前に整列し紹介された。さらに新入隊士は指導員と呼ばれる役員から、祭りの起源や衣装の説明などを受けた。

 新入隊士の朱雀中1年坂涼馬さん(12)は「笛がうまく吹けるよう頑張りたい」と話した。隊士たちは、連日夜に集まり笛や太鼓の練習に励む。

【 2018年09月22日 09時03分 】

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