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秋を彩る大作アート、一堂に 京都で二科展開幕

創意あふれる作品が並んだ「二科展」の会場(京都市左京区・市美術館別館)
創意あふれる作品が並んだ「二科展」の会場(京都市左京区・市美術館別館)

 芸術の秋を彩る「二科展」(京都新聞など主催)が2日、京都市左京区の市美術館別館で始まった。初日から熱心な美術ファンが訪れ、色彩あふれる絵画の大作、実験的な立体作品に見入った。

 1914(大正3)年に結成された在野の二科展は、今年で103回目。絵画、彫刻、デザイン、写真の各部門で、京都・滋賀の入選作を中心に、会員、会友らが計288点を出品した。

 内閣総理大臣賞に輝いた大津市の黒川彰夫氏の作品は、柔らかな色彩と大小の四角が重なる構成がリズミカルな抽象画。伊庭新太郎、宮村長、中原史雄各氏ら有力作家も持ち味を発揮している。琵琶湖を主題にした名誉会員西岡伸太の写真をはじめ、多様な作品が並んだ。

 京都新聞賞は、絵画の佐々木晴美(京都市北区)、デザインの小出富子(下京区)、写真の吉村英光(栗東市)の各氏が選ばれた。7日まで。有料。

【 2018年10月02日 23時50分 】

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