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「湾」つながり、仏モンサンミシェルと観光協定 京都・宮津

連携協定を結んだ京都宮津湾・伊根湾クラブの今井会長(左)とモンサンミシェル湾クラブのティボルト代表=京都府宮津市鶴賀・市中央公民館
連携協定を結んだ京都宮津湾・伊根湾クラブの今井会長(左)とモンサンミシェル湾クラブのティボルト代表=京都府宮津市鶴賀・市中央公民館

 「世界で最も美しい湾クラブ」(本部・フランス)に加盟する「京都宮津湾・伊根湾クラブ」は4日、フランスの「モンサンミシェル湾クラブ」と観光や人材交流などで相互協力する協定を結んだ。「湾クラブ」の加盟団体同士が協定を締結するのは国内外で初めて。

 湾クラブはユネスコ(国連教育科学文化機関)が後援するNGO(非政府組織)。京都宮津湾・伊根湾クラブは宮津市と伊根町が組織する。協定では、ポスターに各湾の写真を盛り込むなど観光資源のPRをはじめ、景観や周辺環境の保全に向けた情報交換などを目指す。モンサンミシェルの修道院と宮津市の社寺による宗教を越えた交流の構想も視野に入れる。

 宮津市内であった調印式では、京都宮津湾・伊根湾クラブの今井一雄会長と、モンサンミシェル湾クラブのルイ・ティボルト代表が協定書に署名して握手を交わした。

 今井会長は「天橋立と伊根湾、モンサンミシェルを同時にPRできることは大きなメリット。天橋立の世界遺産登録に向けても力を借りたい」と期待。ティボルト代表は「双方とも宗教的な点で似ている。景観や環境を守り、湾の価値を維持するために必要なことを助言したい」と話した。

【 2018年10月04日 22時42分 】

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