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京電と市電振り返る 国内初の営業用路面電車、京都で写真展

京都市電が町並みに溶け込んでいたころの写真に見入る見学者(京都市下京区・梅小路公園)
京都市電が町並みに溶け込んでいたころの写真に見入る見学者(京都市下京区・梅小路公園)

 日本初の営業用路面電車として知られる「京都電気鉄道」(京電)と京都市電の歩みを写真パネルや資料で振り返る「京都の交通事始め」が6日、京都市下京区の梅小路公園「市電展示室」で始まった。

 京電は、1895年2月に東洞院塩小路下ルから伏見下油掛間で営業運転を開始。1918年に京都市電と合併するまで複数の路線を走らせていた。

 会場には、京電の運行開始直後の様子や昭和20~30年代の京都市電の風景をとらえた写真パネル約30点のほか、市電廃止直前の路線図や行き先表示のための方向幕なども並ぶ。

 市電を利用していた世代の見学者が懐かしげに見入っていて、右京区の女性(74)は「大宮通で市電から東寺が見えたらほっとした気持ちになっていたことを思い出した。(市電は)いろんな所に行けて便利でしたね」と話していた。

 28日まで。週末を中心にペーパークラフト作りやガイドツアーなどのイベントがある。

【 2018年10月07日 09時03分 】

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