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台風21号影響で給食工事遅れ 京都・作業員が不足

建設中の長岡第四中の給食施設。台風21号の影響で工事に遅れが出ている(長岡京市下海印寺)
建設中の長岡第四中の給食施設。台風21号の影響で工事に遅れが出ている(長岡京市下海印寺)

 9月4日に近畿地方を通過した台風21号の影響で、京都府の長岡第四中(長岡京市下海印寺)の給食設備の建設工事に遅れが生じている。作業員の不足が理由。このため、同校の給食開始が3学期の始まる来年1月から2月下旬にずれ込むことになった。

 長岡京市の公立中の給食は、長岡第二中が8月に近隣の長岡第十小の給食設備から届ける「親子方式」で始めた。開始時期が2番目となる長岡第四中は、学校敷地内に給食調理場を設ける「自校方式」を採用しており、鉄骨2階建て、延べ761平方メートルの設備の建設を今年2月に始め、同12月に完成する予定だった。

 ところが、台風21号は強風で多数の建物の損壊を引き起こし、近畿地方の各地で復旧や修理の工事が必要な事態となった。このため、長岡第四中の工事にも影響が出て、給食設備の完成は2月まで遅れることになったという。給食設備の工事は長岡第四中以外でも、長岡第三中などで遅れが出ているが、給食開始時期は当初の予定通りで済む見込み。

 同市教育委員会は、長岡第四中の給食について「3年生の卒業に間に合うよう、3学期中には提供ができるよう作業に努めるので理解してほしい」としている。

【 2018年10月07日 16時15分 】

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