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「かやぶきの里」美山を英語で案内 京都、外国人観光客増え

受講者たちの話す英語の説明をプロの通訳士(左中央)が的確な表現に導く=南丹市美山町北・かやぶきの里
受講者たちの話す英語の説明をプロの通訳士(左中央)が的確な表現に導く=南丹市美山町北・かやぶきの里

 京都府の南丹市美山エコツーリズム推進協議会が、初の「美山英語案内ガイド」の養成講座を開いている。外国人観光客が増え、英語案内が必要になっているためで、講座修了後の実地審査で合格すれば、同市美山観光まちづくり協会の専属ガイドとしてデビューする。

 講座は11月末まで全6回を予定しており、美山町の地理や歴史文化のほか、観光案内に必要な英語、外国人からのクレーム対応に、万が一の際、観光ガイドに必要な上級救急救命法も学ぶ。

 受講者は南丹市と京都市在住の35歳から68歳のすでに相応の英語力がある7人。5日に行われた第2回では、かやぶき屋根と保存の取り組みについて学んだ後、かやぶきの里で実地研修を受けた。英語通訳案内士の指導を受けながら、各受講者が現地の様子を英語で説明していった。

 美山町の旅館に勤務する神田有美さん(35)は「より深い知識と表現力を身につけ、プロとしてやっていきたい」と意欲を示していた。

 美山町には年間約90万人の観光客が訪れ、特に台湾や中国、東南アジアからの外国人が増えている。

【 2018年10月10日 21時25分 】

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