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妖怪酒場、夜の寺舞台に 20日、京都で百鬼夜行パレード

「屋台村構想」の実現を目指し、妖怪酒場を企画した大将軍商店街振興組合の井上理事長
「屋台村構想」の実現を目指し、妖怪酒場を企画した大将軍商店街振興組合の井上理事長

 妖怪に仮装した行列が一条通を練り歩く恒例の「一条百鬼夜行」が20日、京都市上京区の大将軍商店街周辺で催される。今年は夜中の寺を舞台に宴席を楽しむ「一条妖怪酒場」を初めて企画し、夜のおもてなしで一帯を盛り上げる。

 仮装行列は、「妖怪ストリート」として有名な同商店街が、2005年から毎年開催。参加者の本格的な仮装が話題を呼び、妖怪ファンや観光客が全国から詰めかける。

 今年は見物客に夜の妖怪ストリートをもっと楽しんでもらいたいとの思いを込め、近くの宥清(ゆうせい)寺の協力を得て、幽玄の空間でお酒を楽しむ妖怪酒場を企画した。妖怪にちなんだカクテルや日本酒、西陣の老舗料亭の弁当を提供し、妖怪の聖地ならではの宴席を堪能してもらう。

 同商店街振興組合の井上明理事長は「京都は夜に楽しめる場所が少ないため、ここを屋台村のような場にしていきたい。今回を第一歩とし、定期開催を目指す」と意気込む。

 酒場、パレードとも午後6時から。酒場は定員60人、完全予約制。参加費4千円(仮装者は3500円)。申し込みは一条妖怪酒場の特設サイトか、事務局075(351)9915。

【 2018年10月13日 15時50分 】

ニュース写真

  • 「屋台村構想」の実現を目指し、妖怪酒場を企画した大将軍商店街振興組合の井上理事長
  • 妖怪に変身した一行が通りを練り歩く「一条百鬼夜行」の様子(大将軍商店街振興組合提供)
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