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地震と台風被害の松花堂庭園、4カ月ぶり再開 京都、23日から

23日から再び開園する松花堂庭園の外園。内園(写真中央奥)の書院は損傷した屋根にシートがかけられている=八幡市八幡
23日から再び開園する松花堂庭園の外園。内園(写真中央奥)の書院は損傷した屋根にシートがかけられている=八幡市八幡

 京都府八幡市は17日、大阪府北部地震や台風21号による被害で休園していた国史跡・名勝の松花堂庭園(八幡市八幡)を23日から開園すると発表した。茶室や書院がある内園は入れないが、外園の周遊や松花堂美術館別館の利用が、ほぼ4カ月ぶりに可能になる。

 6月18日の地震で園内の茶室や書院、美術館別館が損傷して休園。9月の台風でキッコウチクなどの竹が折れたり、マツ、ツバキなどの木が倒れたりした。散乱した木々を除去、割れた別館の窓ガラスを修繕し、外園のみ開園する。

 外園の茶室「松隠」「梅隠」「竹隠」は来年度中の復旧を目指している。内園の茶室「松花堂」や書院の復旧は未定。

 西山龍夫副館長は「外園のみだが、四季折々の花々や木を楽しみ、ゆっくり散策してもらいたい」と語る。

 外園のみのため、入園料を減額する。月曜休園。

【 2018年10月18日 10時02分 】

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