出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

猛暑・台風・害虫…「三重苦」超え、京都の特産柿が出荷迎える

猛暑や台風、害虫の被害を乗り越えて直売所に並ぶ木津川市鹿背山地区の富有柿(同市木津)
猛暑や台風、害虫の被害を乗り越えて直売所に並ぶ木津川市鹿背山地区の富有柿(同市木津)

 京都府木津川市鹿背山地区の特産である富有柿の販売が、同市木津の鹿背山柿出荷組合の直売所(相楽中部消防組合消防本部近く)で始まった。今年は「猛暑」「台風」「害虫」の三重苦に見舞われたが、出荷にこぎ着けた。秋の味覚を求めて多くの客が訪れている。

 9月から販売した早生(わせ)品種「西村早生」に続き、今月13日から富有柿の出荷が始まった。組合によると、今年は果実が猛暑で焼けたり、台風で落ちたりしただけでなく、大量発生したカメムシが傷付け、「例年より出荷数は少なくなりそう」という。

 直売所では一盛り500円から1050円までの商品が並ぶ。開店直後から多くの客が訪れており、30分ほどで売り切れる日もあるという。昼夜の寒暖差が大きくなる11月上旬から下旬にかけてが最盛期になる見込み。角井正幸組合長(68)は「お客さまに柿を届けるのを励みに育ててきた。存分に味わってほしい」と話している。

 直売所の営業は火、木、土、日と祝日の午後1~5時。直売所0774(72)5421。

【 2018年10月20日 09時37分 】

ニュース写真

  • 猛暑や台風、害虫の被害を乗り越えて直売所に並ぶ木津川市鹿背山地区の富有柿(同市木津)
岸田繁 交響曲第一番・第二番 連続演奏会 2019.10.5

    観光・社寺のニュース