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雅の舞、芸舞妓が秋に彩り 京都・先斗町で25日から

先斗町の「水明会」の本番直前に、公開された舞台稽古(23日午前11時22分、京都市中京区・先斗町歌舞練場)
先斗町の「水明会」の本番直前に、公開された舞台稽古(23日午前11時22分、京都市中京区・先斗町歌舞練場)

 京都の花街、先斗町の秋の公演「水明会」が25日、京都市中京区の先斗町歌舞練場で開幕する。芸舞妓38人が、長唄「高砂丹前」や清元「雁金(かりがね)」など趣向の異なる演目を披露する。

 水明会は古典の演目を中心に据えた構成で、芸舞妓が日ごろの修練の成果を発表する場としている。1930年に始まり、今回で105回目を迎える。

 舞台は、能狂言に題材を得た常磐津「寿栄広(すえひろ)」で開幕し、西洋音楽に影響を受けた大和楽の三題「雨」「梅」「城」を披露。最後に長唄「越後獅子」をにぎやかに踊り舞う。

 23日、本番直前の稽古が報道向けに公開され、芸舞妓たちが所作やしぐさを確かめ、本番に備えた。先斗町芸妓組合長の久丸さんは「今秋はバラエティーに富んだ演目を披露できる。ベテランのしっとりとした芸だけでなく、若手の頑張りにも注目いただけたら」と話した。

 25~28日の午後4時開演。指定席8千円と7千円、自由席3千円。先斗町歌舞会075(221)2025。

【 2018年10月23日 13時34分 】

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