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源氏物語の舞台、スタンプラリーで巡って 京都の高校生企画

源氏物語を題材にしたスタンプラリーをPRする生徒たち(京都市右京区・嵯峨野高)
源氏物語を題材にしたスタンプラリーをPRする生徒たち(京都市右京区・嵯峨野高)

 源氏物語に親しんでもらいたいと、京都府立嵯峨野高校(京都市右京区)の生徒6人が源氏物語にゆかりの寺社などを巡るスタンプラリーを企画した。27日からで、「子どもや外国の方も楽しめます」と参加を呼びかけている。

 同校の選択授業「京・平安文化論ラボ」で、昨年の2年生から取り組む。源氏物語を現代語訳したり、あらすじや和歌の解説などをまとめたりする中で、スタンプラリーを企画した。物語で、源氏と六条御息所が別れる場として描かれる野宮神社(右京区)や源氏が須磨に下る前に歌を詠んだ下鴨神社(左京区)、藤壺中宮から冷たくされた源氏がこもる雲林院(北区)などゆかりの11カ所にスタンプを設置する。

 スタンプ場所と源氏物語との関係を解説する紹介文を載せ、イラストレーターながたみどりさんの協力で、登場人物をネズミで描いたキャラクター「ちゅう源氏」をあしらった。同校や市バスの車内などで配布する。

 メンバーの女子生徒(17)は「物語の舞台に足を運んで、想像をふくらませて楽しんでもらいたい」と話している。

 スタンプは27、28日、11月3、4日の4日間設置。1日は限定で「古典の日フォーラム」会場の京都劇場(下京区)で押せる。スタンプを3個集めると、クリアファイルと交換できる。

【 2018年10月26日 17時00分 】

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