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感性光る着物や帯、多彩に 京都・宮津で「きざはし会展」

染織作家たちの趣向を凝らした帯や着物が並ぶ会場(京都府宮津市魚屋・清輝楼)
染織作家たちの趣向を凝らした帯や着物が並ぶ会場(京都府宮津市魚屋・清輝楼)

 京都府宮津市魚屋の老舗旅館「清輝楼(せいきろう)」で26日、日本工芸会の会員による着物や帯などを集めた「きざはし会展」が始まった。作家の感性が光る多彩な作品14点に来場者が見入っている。30日まで。

 常設の美術館がない宮津から文化を発信しようと毎秋開催。今年は京都市在住の染織作家4人と、陶芸の府指定無形文化財保持者ら計7人が出展した。

 光と空気を幾何学模様で表現したつづれ織りの帯や、月が夜空を巡る様子を「浮織(うきおり)」の技法で織り込んだ夏用の着物、水面を泳ぐメダカと広がる波紋を染め上げた友禅の訪問着などを展示している。

 入場無料。午前10時~午後5時。27日は七宝焼、29日は植物染めの講座も開く(いずれも有料、午後2時から)。清輝楼0772(22)4123。

【 2018年10月27日 17時00分 】

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