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秋の京都に世界のアート 平安神宮など、10カ国の作家展示

独特の空間の中で鑑賞する来場者たち(京都市左京区・平安神宮)
独特の空間の中で鑑賞する来場者たち(京都市左京区・平安神宮)

 世界10カ国90人のアーティストが参加する「京都芸術祭美術部門 国際交流総合展」(同実行委主催)が、京都市左京区の平安神宮など市内4カ所で開かれている。同神宮額殿では、多彩な分野の立体造形と平面作品が、朱塗りの柱や格(ごう)天井を背景に映え、来場者の目を楽しませている。

 国内外の作家が作品を通じて技や表現力を高め合う同展は、今年で32回目。

 今回初めて同神宮を中心に、計5カ所を会場とした(1カ所は既に終了)。

 同神宮は、欧米やアジア9カ国53人が出品する。カラフルで遊び心が漂う森野泰明さんの陶芸、モノトーンの人物像が鮮やかな岡村倫行さんの日本画をはじめ、伝統と現代が融合した漆芸や染織、イスラエル画家の色彩あふれる抽象画などを展示。国や世代を超えた自由な表現が、空間を満たしている。

 ほかに「ギャラリー梧桐(あおぎり)」(同区岡崎通冷泉上ル)、「アートスペース柚(ゆう)」(同区二条通東大路西入ル)、「ぱるあーと」(上京区西洞院通下立売下ル)でも開催中。いずれも31日まで。無料。

【 2018年10月30日 09時12分 】

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