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「かるたの聖地」で世界大会 11月3日、初の国別団体戦

「かるたの聖地」近江神宮で毎年夏に行われる高校生の全国大会。初の世界大会で大津の知名度アップも狙う(7月28日撮影、大津市神宮町)
「かるたの聖地」近江神宮で毎年夏に行われる高校生の全国大会。初の世界大会で大津の知名度アップも狙う(7月28日撮影、大津市神宮町)

 8カ国の競技かるたの選手が国別団体戦で競う世界大会が11月3日、大津市神宮町の近江神宮で開催される。「かるたの聖地」近江神宮を海外にPRし、市内への誘客につなげたいと関係者は意気込んでいる。

 主催の大津市によると、個人戦の国際大会は前例があるが、国別対抗の団体戦は世界初という。大会名は、市の観光キャラクターの名を取って「第1回おおつ光ルくん杯競技かるた世界大会」。3人一組でチームを構成し、予選リーグを経てトーナメントで「世界一」を決める。

 かるたの競技団体がある国に参加を呼び掛け、米国、タイ、イタリア、中国、フランス、ハンガリー、ブラジルから1チーム3~5人の選手を招く。日本からは小中学生対象の国内大会「第2回おおつ光ルくんジュニアカップ」の上位チームが出場する。近畿圏の大学に通う留学生のチームも特別参加する予定。

 会場の近江神宮は、百人一首の1番を詠んだ天智天皇を祭り、競技かるたに挑む高校生を描いた映画「ちはやふる」の舞台にもなった。市観光振興課は「かるたは日本の伝統文化として海外でも人気が高まっている。世界的な聖地にして、観光客を呼び込みたい」としている。当日は午前9時15分から午後7時半ごろまで。観覧無料。

【 2018年10月31日 11時03分 】

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