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水面に映えるモミジ 名所の永観堂で3日からライトアップ

柔らかな光に照らし出された境内の紅葉(1日午後6時、京都市左京区・永観堂)
柔らかな光に照らし出された境内の紅葉(1日午後6時、京都市左京区・永観堂)

 紅葉の名所として知られる京都市左京区の永観堂(禅林寺)で1日、秋の夜間特別拝観「もみじのライトアップ」の試験点灯が行われた。赤く色づき始めたモミジが、月明かりをイメージした柔らかな光に照らし出されている。

 境内にはイロハモミジやヤマモミジなど約3千本があり、根元に置かれた676基の照明が木々を包む。放生池周辺では、池中央へと架かる石橋や、岸辺に植えられた木々の緑や赤くなった葉が水面に映り込んだ。東山中腹にある多宝塔にも照明が当てられ、漆黒の山並みを背景に美しい姿が浮かび上がった。

 永観堂の奥垣内圭哲執事長(70)は「紅葉をめでるだけでなく宗教的雰囲気も味わい、本尊のみかえり阿弥陀にも参拝してもらいたい」と呼び掛ける。

 特別拝観は3日から12月2日の午後5時半~9時(8時半受け付け終了)。見頃は例年並みの今月中旬から下旬の見込み。拝観料600円。小学生以下無料。

【 2018年11月01日 21時10分 】

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