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湖岸へ延びる「空中遊歩道」眺望楽しんで 琵琶湖博物館

目の前に琵琶湖が広がる樹冠トレイルの「びわ湖デッキ」(草津市下物町・滋賀県立琵琶湖博物館)
目の前に琵琶湖が広がる樹冠トレイルの「びわ湖デッキ」(草津市下物町・滋賀県立琵琶湖博物館)

 滋賀県草津市下物町の滋賀県立琵琶湖博物館で、湖岸へと延びる空中遊歩道「樹冠トレイル」が完成し、1日に報道関係者向けの内覧会があった。高さ10メートルのデッキから琵琶湖を一望でき、樹木を手に取るように観察できる。3日にオープンし、同博物館は「新たなシンボルに」と期待を込める。

 総延長150メートルで、3千年~4千年前の森を再現した「縄文弥生の森」の中を巡る。メインの道は、近世の琵琶湖の水運を支えた丸子船をイメージ。デッキは2カ所あり、対岸の町並みや琵琶湖大橋、長命寺山(近江八幡市)を望む。

 150種類以上の草木に囲まれ、市民グループが作った解説パネルや成安造形大(大津市)の学生が手掛けた銅製オブジェも設置した。樹冠トレイルを企画した林竜馬主任学芸員(37)は「地上では見ることのできない植物の営みや、昆虫や動物との関わりを知ってもらいたい」と話す。

 トレイルは館外からも入ることができ、無料。3日午後1時、1時半、3時半から、学芸員らが解説するツアーがある(要入館料、各回先着30人)。

 同博物館は2020年まで3期に分けてリニューアルを進めており、同年夏にA、B展示室を一新する予定。

【 2018年11月02日 08時40分 】

ニュース写真

  • 目の前に琵琶湖が広がる樹冠トレイルの「びわ湖デッキ」(草津市下物町・滋賀県立琵琶湖博物館)
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