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珠玉の作品、陶芸家が技術やこだわり披露 京都で催し

作品の特徴など陶芸の楽しみ方を話す出品作家ら(4日午後2時15分、京都市左京区・白沙村荘橋本関雪記念館)
作品の特徴など陶芸の楽しみ方を話す出品作家ら(4日午後2時15分、京都市左京区・白沙村荘橋本関雪記念館)

 京都市左京区の白沙村荘橋本関雪記念館で開催中の「京都伝統陶芸家協会展」に出品した作家たちのトークイベントが4日、同館であった。珠玉の作品を生み出す技術やこだわりが次々と披露され、訪れた人たちが聞き入っていた。

 同協会は、茶道具などを作る第一線の陶芸家らで構成。展示会は創立60周年を記念して催し、会員13人と後継者の計18人が手がけた89点を並べている。

 イベントには約30人が参加。水指などを出品した諏訪蘇山さんは、青磁を練り込んだ生地とうわぐすりの組み合わせが醸し出す独特の風合いを説明し、伝統を受け継ぐ気構えを示した。

 鉢や香炉が展示されている澤村陶哉さんは、漆の技法から受けた影響に触れ「初代からの流れの中で、そしゃくしながら自分なりの作品を生み出してきた」と語った。同展は11日まで。入場料は一般1300円。

【 2018年11月04日 23時30分 】

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