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大阪から飛ばした風船、京都の寺に 6歳男児の手紙が結んだ縁

西本願寺を参拝後、男児と話す濱上さん(右)=京都市下京区
西本願寺を参拝後、男児と話す濱上さん(右)=京都市下京区

 大阪府枚方市の幼稚園に通う男児(6)が飛ばした風船が9月、約20キロ離れた京都市下京区の西本願寺(浄土真宗本願寺派本山)に届いた。境内で風船を見つけた寺の守衛が書いた手紙をきっかけに男児が今月3日に寺を訪れ、交流のひとときを過ごした。

 枚方市の春日丘幼稚園に通う男児。園の創立50周年記念で9月28日午前10時半ごろ飛ばした風船を、同日午後4時ごろに西本願寺守衛の濱上省三さん(61)が見つけた。

 風船に添えられた手紙には家族の絵や幼稚園の住所とともに「お返事まってます」と書かれていたため、濱上さんが手紙を送り、参拝が決まった。

 姉らと一緒に寺を訪れた男児は「手紙が届いてびっくりした」と喜び、参拝に誘った濱上さんは「本当に来てくれてうれしい」と話した。

【 2018年11月06日 09時13分 】

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  • 西本願寺を参拝後、男児と話す濱上さん(右)=京都市下京区
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