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耳塚で慰霊祭 朝鮮出兵犠牲者たちの耳や鼻とむらう

耳塚に花をたむける慰霊祭参列者(京都市東山区)
耳塚に花をたむける慰霊祭参列者(京都市東山区)

 豊臣秀吉の朝鮮出兵で犠牲となった人たちの耳や鼻を埋めたとされる耳塚(京都市東山区)で7日、慰霊祭が営まれた。韓国の伝統舞踊奉納や献茶があり、日韓の関係者ら約150人が参列した。

 韓国の社団法人「ギョレオル活動国民運動本部」が主催した。一昨年からは日本の僧侶も追悼に参加しており、今年は浄土宗称名寺(同区)の釋博信(しゃくはくしん)住職が祭壇前で念仏を唱えた。

 同本部の朴聖琪(パクソンギ)理事長らとともにあいさつに立った駐大阪韓国総領事館の呉泰奎(オテギュ)総領事は、日本と韓国の包括的協力をうたった「日韓共同宣言」発表から今年で20年の節目を迎えたことに触れ、「(日韓が)真の友となれるよう力を合わせていきたい」と語った。

【 2018年11月07日 19時40分 】

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