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雨上がり、足元に秋模様 京都・釜座通のケヤキ並木

釜座通のケヤキ並木。雨にぬれた木の葉は頭上だけでなく足元ででも色づく(9日、京都市上京区)
釜座通のケヤキ並木。雨にぬれた木の葉は頭上だけでなく足元ででも色づく(9日、京都市上京区)

 秋色の街路樹は、色づきながら落ちていく。京都府庁(京都市上京区)前のケヤキ並木は雨が上がると、うっすらと道路に葉が積もる。路肩の固まりにカメラをはわせると、頭上も地面も同時に紅葉一色に染まったように写った。

 釜座通の下立売-丸太町通間にある約50本の並木は、住民たちの憩いの道。丸太町通沿いで理容店を構える田中あいさん(69)は「四季折々美しいけど、この季節が楽しみ」と話す。

 一方、風情ある落葉の景色は、近隣住民にとってやっかいな存在にもなりうる。側溝を詰まらせ、歩行者が足を滑らせることもある。ボランティア団体が集めた落ち葉を市が回収するなど、各地域で清掃活動が行われている。

 やがて姿を消すまで、落葉と清掃を繰り返しながら、街中の秋は深まっていく。

【 2018年11月14日 17時00分 】

ニュース写真

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