出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

湖畔の大名庭園、紅葉色づく 滋賀・彦根のお浜御殿公開

木々の葉が色づき始めた庭園(彦根市松原町・旧彦根藩松原下屋敷庭園)
木々の葉が色づき始めた庭園(彦根市松原町・旧彦根藩松原下屋敷庭園)

 国の名勝に指定されている滋賀県彦根市松原町の「旧彦根藩松原下屋敷(お浜御殿)庭園」の特別公開が23日、始まった。観光客らが赤く染まり始めた園内の紅葉を眺めながら散策を楽しんでいる。

 お浜御殿は、1810年ごろに11代彦根藩主の井伊直中が琵琶湖畔に造営した。江戸時代を代表する大名庭園で、かつて湖とつながっていた汐入(しおいり)形式の池や築山を配置した回遊式庭園となっている。市が管理し、2009年から毎年春と秋に特別公開している。

 園内は、小雨にぬれた木々の葉がしっとりと色づき、観光客が頭上を見上げながら、降り積もった落ち葉の上を歩いていた。堺市から妻と訪れた男性(70)は「落ち着いた雰囲気の景色で心が和む」と話していた。

 市文化財課によると、今年の紅葉はやや遅めで、11月末ごろが見頃という。公開は12月2日まで。午前9時~午後4時。無料。

【 2018年11月24日 09時14分 】

ニュース写真

  • 木々の葉が色づき始めた庭園(彦根市松原町・旧彦根藩松原下屋敷庭園)
京都新聞デジタル版のご案内

    観光・社寺のニュース