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木津川「SUP」観光起爆剤なるか 京都南部、自治体が取り組み

巨石群に囲まれた笠置町の木津川で、「スタンドアップパドルボード」を体験する関係者(相楽東部未来づくりセンター提供)
巨石群に囲まれた笠置町の木津川で、「スタンドアップパドルボード」を体験する関係者(相楽東部未来づくりセンター提供)

 京都府相楽東部3町村(笠置町、和束町、南山城村)と府が、地域の豊かな自然を生かしたスポーツなどの体験プログラムを作る取り組みを始めた。交流人口増につなげるのが狙いで、このほど関係者が笠置町の木津川でボードに立ってパドルをこぐスポーツ「スタンドアップパドルボード(SUP、サップ)」の体験会を行った。

 人口減少や高齢化が深刻な3町村の活性化を目指し、府と3町村でつくる「相楽東部未来づくりセンター」などが地方創生推進交付金を活用しながら計画を進めている。

 木津川や高山ダムなどを生かし、各町村で新たな水遊びプログラムを発掘する。10月中旬に同センターや府の職員らが、巨石群がある笠置町の木津川でSUPに試乗した。川の流れなどを確かめながら、実現の可能性や人を呼び込める魅力があるかなどを探った。

 同センターは「地域に伝わる歴史を活用し、物語性のある体験プログラムを作り上げたい」とする。来年3月に旅行業関係者や外国人らを対象にモニターツアーを実施予定で、来年度後半の商品化を目指す。

【 2018年11月29日 10時04分 】

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