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城の石垣、四季の表情活写 写真集「城郭」後藤さん、京都で個展

全国の城郭を巡り、石垣の造形美を撮影している後籐さん(京都市上京区・ギャラリー270)
全国の城郭を巡り、石垣の造形美を撮影している後籐さん(京都市上京区・ギャラリー270)

 日本全国の城郭を巡り、石垣を撮り続ける写真家後藤徹雄さん(63)の写真展が、京都市上京区河原町通丸太町上ルのギャラリー270で開かれている。石垣の隙間に夕日が差し込む瞬間を切り取った作品など20点を展示し、四季が彩る古城の造形美を伝えている。9日まで。

 後藤さんは東京を拠点に広告カメラマンとして活躍する傍ら、約10年前から趣味で石垣を撮り始め、一昨年に発表した写真集「城壁」は城郭ファンの話題を呼んだ。

 朝日がさす苗木城(岐阜県)や竹田城(兵庫県)、備中松山城(岡山県)などの有名城郭や、猛吹雪にみまわれる金沢城(石川県)など悪天候を狙って撮影した作品もある。後藤さんは「石垣の構築美とそれを囲む日本の四季を伝えたい」と話す。午前11時~午後6時(最終日4時)。5日休み。無料。

【 2018年12月04日 09時14分 】

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