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「デジタルカケジク」100万枚CGで 京都・嵐山花灯路

本堂や背後の山に投影された「デジタルカケジク」(8日午後5時10分、京都市西京区・法輪寺)
本堂や背後の山に投影された「デジタルカケジク」(8日午後5時10分、京都市西京区・法輪寺)

 竹林や渡月橋を柔らかな光で照らす「京都・嵐山花灯路」が8日、京都市の嵯峨嵐山地域で始まった。法輪寺(西京区)では、本堂を色とりどりの光で彩るアート作品の投影があり、りんと冷え込んだ夜空のもとに幻想的な光景が次々と浮かび上がった。

 作品は石川県在住のデジタルアーティスト長谷川章さんが国内外で手がける「デジタルカケジク」。花灯路の期間中(17日まで)、境内や周囲の山に約100万枚のCG画像をランダムに映し出す。

 投影が始まると、境内に設置された20台のプロジェクターが本堂や多宝塔を多彩な色で包み込んだ。訪れた人は、幾何学模様の画像が数秒ごとに映し出される光景に感嘆の声を上げ、万華鏡のように刻々と変わる光の表情に見入っていた。

 期間中は境内でピアニストらによるライブやお茶の無料接待がある。点灯時間は午後5時~同8時半。

【 2018年12月09日 08時20分 】

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