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四十七士いざ討ち入り 京都・山科義士まつり

討ち入り装束で出発する義士たち(14日午前10時、京都市山科区・毘沙門堂)
討ち入り装束で出発する義士たち(14日午前10時、京都市山科区・毘沙門堂)

 赤穂浪士の討ち入りの日にあたる14日、大石内蔵助ゆかりの京都市山科区一帯で「山科義士まつり」が行われた。四十七士に扮(ふん)した住民らの隊列が師走の街を練り歩いた。

 山科は内蔵助が討ち入り前の1年余りを過ごした地とされ、まつりは地元の自治連合会などでつくる実行委員会が毎年この日に開いている。44回目の今年は大塚学区の地方公務員竹谷良一さん(65)が内蔵助役を務めた。

 そろいの装束をまとった一行は、婦人列とともに午前10時に毘沙門堂を出発。道々では抜刀しながら「エイ、エイ、オー」と勝ちどきを上げ、約5キロ先の大石神社を目指して勇壮に歩いた。近くの寺西幼稚園の園児らによる子ども義士隊や女性たちの舞踊列も加わり、沿道に詰めかけた見物客や保護者らがカメラを向けたり声援を送ったりしていた。

【 2018年12月15日 09時19分 】

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