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今年はどんな年でしたか…年の暮れ実感、伏見稲荷に巨大しめ縄

はしごや棒を使いながら本殿にしめ縄を張る神職ら(26日午後1時15分、京都市伏見区・伏見稲荷大社)
はしごや棒を使いながら本殿にしめ縄を張る神職ら(26日午後1時15分、京都市伏見区・伏見稲荷大社)

 西日本屈指の初詣参拝者数を誇る京都市伏見区の伏見稲荷大社で26日、巨大なしめ縄が本殿前に張られた。参拝者たちが年の暮れを実感しながら作業を眺めていた。

 しめ縄は長さ約8メートル、直径約0・2メートルで重さ約60キロ。穂が付いたままの稲が約50本垂れている特徴がある。毎年、南丹市美山町の農家が奉納している。

 午後1時すぎ、本殿前でしめ縄をはらい清めた後、神楽女や神職たちが作業を始めた。はしごに登ったり、先端に金具を付けた棒を使ったりしながら高さ3メートル余りの本殿のはりにしめ縄を張った。さらに清めの意味があるウラジロと呼ばれるシダの葉や和紙でできた紙垂(しで)を取り付けた。

 夫婦で参拝に訪れた会社員女性(48)=兵庫県西宮市=は「厳かでいいものを見ることができた。改めて年の瀬を感じる」と話した。しめ縄は来年1月15日まで本殿に掲げられる。

【 2018年12月26日 18時38分 】

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