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「いす-1GP」10年目の開催 今度は事務いすで教習所駆けろ

10年目の節目の「いす1GP」が開かれる会場(京田辺市普賢寺・山城田辺自動車学校)
10年目の節目の「いす1GP」が開かれる会場(京田辺市普賢寺・山城田辺自動車学校)

 京都府京田辺市河原のキララ商店街で始まり、国内外で人気の事務いすレース「いす-1GP」が、3月で開催10年目を迎える。店主らでつくる大会実行委員会は同月31日の節目の大会で新たな取り組みをしようと、山城田辺自動車学校(同市普賢寺)の教習コースを会場に、家族連れも楽しめるさまざまな催しを行う。

 「いす-1GP」は、キャスター付きの事務いすに座って走る2時間耐久レース。商店街の活性化のために2010年3月にキララ商店街で始まった。13年から他府県に広がり、現在は全国18都市の他、台湾、中国、マレーシア、シンガポールでも開催されている。

 10年目の今回は「新しい取り組みに挑み、とがったことをしよう」と、同自動車学校での開催を決めた。4車線やS字カーブなどがある教習所ならではの1周200メートルのコースで周回数を競う。場内に観戦エリアや飲食ブースも設ける予定で、入賞者には地元産の「普賢寺米」を贈る。

 他にも新競技として、約30メートルの急坂を事務いすで上がる「坂道を駆け抜けろ!」や、1時間耐久の「いす-2」も開催。競技の参加資格は高校生以上だが、会場に子どもらの体験コーナーも設ける。

 大会実行委員長でキララ商店街代表の田原剛さん(49)は「『未来に誇れる商店街』という目標に近づいている。今後も挑戦を続けて、子どもらにまちへの興味と関心を持ってもらいたい」と語る。応募は「いす-1GP」ホームページで。

【 2019年01月09日 13時19分 】

ニュース写真

  • 10年目の節目の「いす1GP」が開かれる会場(京田辺市普賢寺・山城田辺自動車学校)
  • 「いす-1GP」の大会ポスターと実行委メンバー(京田辺市河原・キララ商店街)
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