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驚くほど立派なタケノコ「特に豊作」京都・篠田神社「筍祭」

掘り出され、拝殿前に並べられる3本のタケノコ(綾部市篠田町・篠田神社)
掘り出され、拝殿前に並べられる3本のタケノコ(綾部市篠田町・篠田神社)

 タケノコの大きさや色形で今年の稲の豊凶や風雨を占う「筍(たけのこ)祭」が4日、京都府綾部市篠田町の篠田神社で営まれた。参拝者ら約90人が見守る中、晩稲(おくて)のタケノコが驚くほど立派で「特に豊作」と出た。

 神職2人が境内の「お宝田(たからでん)」に入り、早稲(わせ)、中稲(なかて)、晩稲をそれぞれ占うタケノコ3本を慎重に掘り出した。3本はどれも立派だったが、中でも晩稲は他よりも2倍近い長さがあった。

 タケノコの見方は「長くて太いのは多収穫」「色合いが悪いのは病害虫の恐れ」と数多くあり、参拝者一人一人が自分なりに解釈する。人々は拝殿に置かれた3本を凝視して「晩稲が大きい」などと話し合っていた。

 筍祭は志賀郷地域に伝わる「七不思議」の一つ。

【 2019年02月05日 11時35分 】

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