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メダルリボンに京友禅 京都マラソンの1~3位の女性ランナーに

リボン部分を京友禅で染めた京都マラソンのメダル
リボン部分を京友禅で染めた京都マラソンのメダル

 京都マラソン実行委員会は、2月17日に開催する京都マラソンのマラソン部門で、1~3位の女性ランナーに京友禅のリボンを付けた記念メダルを贈る。

 リボンのデザインは、京都マラソンのイメージカラーの緑と赤を基調に、京友禅の伝統的な絵柄の一つ「御簾(みす)に御所解(ごしょどき)文様」を採用。平安時代の調度品の御簾や四季折々の草花を鮮やかに描き、京都の長い歴史や豊かな文化を表現した。

 京友禅協同組合連合会(中京区)が協力し、木村染匠(同)が染色加工を手掛けた。職人が伝統の工程で仕上げたといい、木村芳次社長(38)は「京都マラソンを機に、職人の精緻な技術が多くの人の目に留まれば」と期待を込める。

 一方、マラソン部門の男性ランナーと車いす部門の1~3位には昨年同様、京組みひものメダルリボンを贈呈する。同実行委は「京都マラソンを通して、京都の伝統産業を発信していきたい」としている。

【 2019年02月08日 10時30分 】

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