出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

芯の美しさ競う「全国えんぴつけずり大会」36人が真剣勝負

小刀を器用に使って鉛筆を削る出場者(南丹市園部町・市国際交流会館)
小刀を器用に使って鉛筆を削る出場者(南丹市園部町・市国際交流会館)

 鉛筆を時間内に削って美しさを競う「全国えんぴつけずり大会」が10日、京都府南丹市園部町の市国際交流会館で開かれた。京都、大阪両府や山口県から36人が出場し、真剣な表情で小刀を操って芯を削り出していった。

 手作業を通してものづくりを身近に感じてもらおうと、同市やNPO法人京都匠塾などが主催し、8回目。小学生と中学生以上の2部門で予選は3分間に1本、決勝は8分間に3本を削り、芯と削った部分のバランスやきれいさを競った。

 会場内は張り詰めた空気に包まれ、出場者たちは開始の合図とともに小刀を持つ手に神経を集中させた。少しずつ力を込めて「シュッ、シュッ」と削り、芯の形を確認しながら仕上げていた。

 小学生の部門で優勝した6年宮出柏君(12)=亀岡市曽我部町=は「うれしい。削ってものを作ることに興味が出た」と笑顔で話していた。

【 2019年02月11日 10時29分 】

ニュース写真

  • 小刀を器用に使って鉛筆を削る出場者(南丹市園部町・市国際交流会館)
京都新聞デジタル版のご案内

    観光・社寺のニュース