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華やかお雛さま、市内80カ所に展示 滋賀・長浜で催し

色鮮やかな「つるし雛」(滋賀県長浜市元浜町・まちづくり役場)
色鮮やかな「つるし雛」(滋賀県長浜市元浜町・まちづくり役場)

 滋賀県長浜市の中心市街地にある店舗や観光施設約80カ所でひな人形を飾る「長浜のお雛(ひな)さまめぐり」が催されている。江戸、明治時代の逸品や手作り飾りなど、華やかな品に観光客らが見入っている。

 同市港町の慶雲館で10日まで開催されている長浜盆梅展に合わせて、地元のNPO法人「まちづくり役場」の呼び掛けで10年前に始まった。黒壁スクエア一帯で、主に店頭などで飾られている。

 同市大宮町の老舗のれん店「タナカ」では、明治、大正、昭和初期の3時代のひな人形が並ぶ。古さを感じさせない色鮮やかな衣装と気品のある顔立ちに、店主の田中昌子さん(74)は「大切に扱ってきた人の魂が人形に込められている」と話す。

 同市元浜町の老舗紙文具店「小山仁商店」には、江戸時代に彦根の井伊家から拝領したと伝わる長持ちや琴、三味線を模したひな道具が展示されている。このほか、まちづくり役場では住民が色鮮やかな布で手作りした「つるし雛」も飾っている。

 3月10日ごろまで展示する。同役場0749(65)3339。

【 2019年02月18日 14時00分 】

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