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15歳舞妓キャラを贈呈、松本零士さんが京都府観光大使に

京都府文化観光大使の委嘱を受けた松本零士さん(左)と、京都のPRのために創作したキャラクター星野雅のパネル(中央)=京都市上京区・府庁
京都府文化観光大使の委嘱を受けた松本零士さん(左)と、京都のPRのために創作したキャラクター星野雅のパネル(中央)=京都市上京区・府庁

 京都府は1日、漫画家の松本零士さん(81)に府文化観光大使を委嘱した。松本さんは、京都のPRのために創作したキャラクター「星野雅(みやび)」のイラストを西脇隆俊知事に贈呈し、府の活性化への協力を約束した。

 松本さんは小学生の時、京都産業大創設者で天文学者の故・荒木俊馬さんが夜久野町(現京都府福知山市)で書いた「大宇宙の旅」を読み、大きな影響を受けた。代表作の「銀河鉄道999」の原点となり、夜久野の住民らとの交流も続けてきた。

 京都市上京区の府庁で行われた委嘱式の後、松本さんは「京都は日本の精神的な支えで、歴史もありロマンチックな場所。町並みや景観を大切にしてもらいたい」などと京都への思いを語った。

 今回、初めて公表した「星野雅」は宇宙に憧れを抱く15歳の舞妓で、陰陽師の末裔(まつえい)という設定。府の広報などへの使用を認めるとともに、松本さん側は独自に「京都府活性化・小銀河プロジェクト」と題して漫画やアニメなどとして展開する予定で、「グッズなどの著作権料収入の一部を京都府の地域活性化の取り組みに提供したい」と話した。

【 2019年03月01日 20時40分 】

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