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京都・保津川下り、春の観光幕開け 安全祈願し、オープン船運航

観光客を乗せて出発するオープン船(京都府亀岡市保津町)
観光客を乗せて出発するオープン船(京都府亀岡市保津町)

 保津川下りの春の観光シーズン幕開けを祝う「保津舟の日」の催しが10日、京都府亀岡市保津町の乗船場で開かれた。冬用の暖房器具を取り外したオープン船に多くの観光客が乗り込み、渓谷の景色を楽しんだ。

 小雨まじりの肌寒い一日となったが、観光客らは花飾りの付いた船に次々と乗り、流れに揺られながら京都・嵐山まで約16キロを下った。家族で訪れた女性(50)=向日市=は「初めてで楽しみにしていた。記念の日に来られてよかった」と話していた。

 出発に先立ち安全祈願と式典があった。保津川遊船企業組合の豊田知八代表理事は「昨年は豪雨や台風が続く試練の年だったが、船頭たちが土砂を除いて航路の安全を確保した。世界中から観光客が訪れる人気のスポットとして、いっそう安全に努めたい」と話した。

【 2019年03月11日 11時30分 】

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