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ゴールドを主題に寺院で作品展 金箔や金泥の豊かな世界

互いの作品を前に話し合う出展作家たち(京都市下京区・長性院)
互いの作品を前に話し合う出展作家たち(京都市下京区・長性院)

 京都市下京区高倉通仏光寺下ル東入ルの長性院で16日、若手の日本画家や陶芸家の作品展「Sound of Gold」が始まる。気鋭の作家による金をテーマにした約30点が並ぶ。

 京都造形芸術大出身の日本画家前田有加里さん(37)=金沢市=は、金箔(きんぱく)にキキョウやススキを描いた屏風(びょうぶ)や金泥を用いた屏風などを出品する。

 京都市立芸術大で日本画を学んだタイ人画家ナッタノン・バイポーウォンさん(26)は、金を背景に竜の墨絵を描いた掛け軸など3点を展示。東山区の女性陶芸家は、土に細かな切り込みを入れてから焼成することで花弁のように見せた独特の陶器を出している。

 長性院を拠点に文化振興に取り組む向鶴(むかいつる)文化連の主催。前田さんは「いろいろな金箔(きんぱく)の表現を見てもらいたい」と話す。17日まで。無料。

【 2019年03月16日 09時22分 】

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