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新緑シーズン向け新型電車がGO! 「青もみじきらら」デビュー

沿線の小学生らに見送られて出発する「青もみじきらら」(21日午前9時45分、京都市左京区・叡山電鉄出町柳駅)=撮影・水沢圭介
沿線の小学生らに見送られて出発する「青もみじきらら」(21日午前9時45分、京都市左京区・叡山電鉄出町柳駅)=撮影・水沢圭介

 春の観光シーズンを前に、新緑を思わせる色合いの展望列車「青もみじきらら」が21日、叡山電鉄鞍馬線で運行を開始した。出町柳駅(京都市左京区)で出発式があり、沿線の小学生らに笑顔で見送られる中、一番列車が出発した。

 青もみじきららは、1997年に導入した観光列車「きらら」2編成のうち、赤色の車両を一新。鞍馬線の市原-二ノ瀬駅間に約280本の木々が並ぶもみじのトンネルにあやかり、明るい黄緑色に、金色と白色を帯状に配した「メープルグリーン」の装いにした。

 午前9時半からの出発式では、叡山電鉄の塩山等社長が「紅葉だけでなく新緑の魅力を発信したい」とあいさつ。駅長の出発進行のかけ声とともに一番列車が走りだすと、通学に利用している鞍馬小の児童19人や鉄道ファンらが拍手で見送った。花束を運転士らに手渡した同小5年の小林茉奈(まな)さん(11)と信樂一如(しがらきかずゆき)さん(11)は「気持ちの良いさわやかな色で、早く乗ってみたい」と話した。

 鞍馬線開通90周年にちなみ、2020年12月まで出町柳-鞍馬駅を往復運行する。普通運賃で乗車でき、同区間の片道が大人420円。

【 2019年03月21日 17時17分 】

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